地域・企業の取組み

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HOME > 地域・企業の取組み >みやぎデジタルアカデミー~産学官コンソーシアムによる早期工学人材育成モデル~

みやぎデジタルアカデミー
~産学官コンソーシアムによる早期工学人材育成モデル~

対象地域: 

宮城県全域(仙台市及び郡部を含む)

事業の背景

宮城県は、ソフト/サービス系のIT産業が地域を代表する基幹産業となっており、工学分野、特にIT・エレクトロニクス分野での工学人材ニーズは今後ますます高まることが予測されています。

これに対し、工学・情報系大学への進学率やその後の地元就職率は非常に低く、地域での工学人材育成の早期普及啓発の取り組みが喫緊に求められています。

取組概要

工学分野人材減少への歯止めに対応するプログラムを作成し、工学分野に興味のある人材を増やすための授業を高等学校普通科生徒に対して行うことを基本に、工学分野人材の啓発サイクルを定着させる仕組みづくりを目指し、実施します。

平成20年度においては、具体的には、「みやぎデジタルアカデミー・キャラバン2008(工学出前授業)」として情報社会、情報科学、電子技術、理数の4カリキュラムを開発するとともに、「みやぎデジタルアカデミー・ハイパー塾2008(集合工学体験授業)」としてIT技術者系と工学研究者系の2つのテーマについてカリキュラムを開発します。

プログラムの内容

「技術人材による工学普及啓発モデル」と「工学体験教育モデル」の2つの育成モデルの検討を行います。

平成20年度においては、例えば次のようなプログラムを開発します。
[みやぎデジタルアカデミー・キャラバン 出前授業テーマ](例)
  • 産業社会の中でのITと技術者の果たす役割
  • 情報工学 ~論理思考による問題解決~
  • 通信工学 ~ネットワークの仕組みとネットワーク技術者~
  • 計算機工学 ~コンピュータと数学へのいざない~

プロジェクトの特色

本事業は、全県的に地域をコーディネートしながら推進する「横」の広がりと、大学生向け教育等でこれまで実績を積み上げてきた地域の工学人材育成体系を下方拡大する「縦」の広がりの双方を持ちます。こうした縦横の全域化を基軸とする点が、本プロジェクトの1つの大きな特色です。

また、従来から行われていた同種の取り組みでは、熱心な個別企業やNPOなどが教育委員会の協力を得て実施している例が多いが、こうした個別連携でのモデルでは、事業としての継続性や地域的な広がりといった面では困難性も大きいです。本プロジェクトは、教育委員会を含む各セクターがそれぞれ主体的な役割を果たす地域コンソーシアムでの継続事業化を意図するものであり、特に地域的な広がりと専門性ある取り組みという点に特色があります。

協力機関名

(社)宮城情報サービス産業協会、(社)みやぎ工業会、東北学院大学工学部、宮城大学、宮城県教育委員会、仙台市教育委員会

地域コーディネーター

(株)仙台ソフトウェアセンター

地域コーディネーターからのコメント

従来の理科教育では実施されることが少なかった、情報や数学分野の楽しさを地域企業のエンジニアや地元大学の研究者を交えながら既存の授業の中で伝えていくというプログラムです。

特にキャリア教育に力を入れた内容を特徴としており、エンジニアや研究者の職業という視点で、キャリア形成のイメージが可能なカリキュラムを作成しております。
(株)仙台ソフトウェアセンター 企画事業部
〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡5-12-55
TEL.022-298-3700 FAX.022-298-3701
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