地域・企業の取組み

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探究力・社会力コアを育成する教育プログラム「京都モデル」の開発事業

対象地域: 

京都市

事業の背景

京都は、「ものづくり都市」であり、近年、高度部素材産業が発達してきました。これらの産業を支える京都市の企業が作る製品の中には、世界市場を席巻する製品が数多く存在しています。一方で、京都市は教育においても数々の先進的な取組みから「教育先進都市」としての地域特性も持っています。そこで、教育界と産業界の協力によって、初等中等教育段階における工学人材育成の教育プログラムを開発し、次代のイノベーションを担う人材を育成・排出する継続的な環境を構築していきます。

取組概要

多くの学校に導入可能となるよう配慮した「汎用型プログラム」と、特に学力向上・進学意欲向上を意図した「探究力・研究力育成型プログラム」の2種類を開発・実証します。また、事業実施および事業完了後も継続的に多くの企業の協力を得られるよう、企業の発掘や調整、地元企業と他地域に拠点を持つ大手企業等との交流機会、企業と学校との連携促進の場の提供など、環境構築の活動を行います。

平成20年度においては、中学校10校、高校2校を対象として実施します。

プログラムの内容

プログラムイメージ

以下の2種類のプログラムを開発します。

  • 全市公立中学校・高等学校での実施可能性を視野に入れた「汎用型プログラム」
  • 学力向上・進学意欲向上を意図した「探究力・研究力育成型プログラム」

平成20年度においては、例えば次のようなプログラムを開発・実施します。
  • テクノロジーコンベンション(学校を舞台とした企業技術展)
    協力企業による技術展&学生との各種ワークショップ
  • 伝統と先進の融合~ケータイから見える「世界の京都」~
    高度部素材産業の強みや面白さを、企業の出前授業で体感
  • 工学領域の多様性と進路選択の考え方
    バイオ工学、金融工学など多彩な講師人による研究型授業

プロジェクトの特色

実証事業終了後にも、地域で自律的・継続的に実施可能となるよう、汎用的なプログラムと、学校独自の教育方針や進路・進学指導計画を反映し教員主体で実施できる学力向上・進学意欲向上を意図した探究力・研究力育成プログラムの2種類のプログラムを開発します。

協力機関名

(株)川島織物セルコン、日本新薬(株)、(株)村田製作所、日本銀行京都支店(京都府金融広報委員会)、シャープ(株)、積水化学工業(株)、東レ(株)、インテル、京都市教育委員会など

地域コーディネーター

(財)京都高度技術研究所

地域コーディネーターからのコメント

学校現場では、工学領域の多様性や社会的・経済的価値に関する情報が不足しています。また京都の産業の特徴として注目されている部材産業は、見方を変えれば「部品」づくり中心のため、最終製品(消費者がそれとわかる商品)の中に隠れた存在です。そこで、日本の産業競争力や地元産業の強み・弱みをベースに、我が国における工学への理解促進、優秀な人材育成の必要性を訴求していきます。
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(財)京都高度技術研究所 産学連携事業部
〒600-8813 京都市下京区中堂寺南町134番地
TEL.075-315-3687 FAX.075-315-6634
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